クラウド会計 3 価格編

 

みなさん、こんにちは。

クラウド会計 1  クラウド会計 2 Freee編 に続く 3 価格編です。

今回は、3つのクラウド会計

・会計ソフト「free」

・会計ソフト「MFクラウド会計」

・ハイブリット会計Crew

の価格を調べてみました。

 

料金表

 

個人事業主様、法人のお客様によって価格が異なってきますが、

法人のお客様の料金を見てみますと

会計ソフト「free」 (税込)
月額 1,980円
年額 19,800円
ユーザー登録無料 3名まで

 

 

 

会計ソフト「MFクラウド会計」 (税込)
月額 1,800円
年額 19,800円
ユーザー登録無料 3名まで

 

ハイブリット会計Crew (税込)
月額 1,980円
年額 年間契約は10%割引
ユーザー登録無料 3名まで

 

上記のように金額的にはほぼ同じようになっていました。

 

クラウド会計のターゲット層は?

「ユーザー登録無料」も各社3名までです。

これは、代表者、経理担当者、顧問税理士がユーザー登録できるようにするためと思われます。

3名以上ユーザーを登録する場合は、1名追加につき、300円の追加料金となります。

ユーザー登録が代表者、経理担当者、顧問税理士ということは、ターゲット層は中小企業のお客様なのかなと思われます。

 

従来の会計ソフトとクラウド会計の料金比較

 

弥生会計や勘定奉行などの従来の会計ソフトの値段は、

(税込)
勘定奉行i8 スタンドアロンモデル
SPシステム 356,400円
Sシステム 270,000円
Bシステム 216,000円

 

(税込)
弥生会計 15
スタンダード 42,120円
プロフェッショナル 75,600円
プロフェッショナル 2ユーザー 100,440円

 

 

となっていまして、別途年間保守料で4万円程かかります。

 

会計ソフトの選び方 お勧めの会計ソフトは?

 

今回、価格を調べたクラウド会計はいずれも価格の低いものばかりをピックアップしました。

大手のクラウド会計の価格は、調べることができるもので、平均月額3~4万円というものが多かったように見受けられます。

年間で40~50万円、会社規模により追加オプションが必要になってきますので、それ以上の出費となります。

 

中小企業のお客様にとって、会計ソフトにかける値段を安くすませたいものです。

クラウド会計は3年間で6万円程かかるので、3年間 年間保守に加入しなかった場合、弥生会計15スダンダード42,120円やその他の手頃な価格の会計ソフトを使い続ける方法もあると思います。

一方、消費税の改正などがある場合、ソフトのバージョンアップをしないといけません。 弥生会計では 年間の保守料を支払うと無償でバージョンアップできます。

年間保守料まで考慮すると クラウド会計がコスト的にも優れているかも知れませんね。

 

担当 T.S

投稿者 esstaff